大槻(仮名)でーす。
顔面が謎のかゆみにおそわれまして、クシャミも止まらず涙も止まらず……。ワタクシは地表面で花粉症と闘っております。去年は楽勝で乗り切ったのに、なぜ今年はこんなに辛いのか。
さて、本日は『ロケットガール』第2話の放送でございます。
父親を探しにやってきてみれば、その島でロケットの打ち上げをやっている怪しげな連中とばったり出会ったしまった女子高生、森田ゆかりの運命やいかに!……という流れを承けての本日第2話! 見逃せませんよ、ええ。
……いま鏡を見たら、目が真っ赤でした。いやあひどい。今日こそはテレビの前でぜひ『ロケットガール』を! と意気込んではおりますが、果たして仕事は終わるのか? 頑張ります……。
« 2007年01月 | TOPに戻る | 2007年03月 »
今夜、第2話放送です
FTAFに出演
原作者野尻です。2月18日、アフレコ見学のあと富士見ティーンズエイジファンクラブの収録にゲスト出演しました。放送は今夜、2月25日23時よりラジオ大阪1314kHzで。放送の二、三日後にはネット配信されます。
パーソナリティは明坂聡美、長谷川静香、波多野桃子。長谷川さんが三浦茜役でロケットガールに出演している縁で呼ばれたのですが。
いやもう三人とも大変かわいらしくて、椅子に座らせたお人形さんみたいでした。
気が進みませんが写真を載せますと――
左から明坂さん、波多野さん、私、長谷川さん。三人の美少女に較べて、ゆるみきった私の顔のだらしないこと orz。私のトークも聞き苦しいかと思いますが、まあスイカに塩かけりゃ甘味がひきたつということで……
養成講座レポート更新
ロケットガール養成講座レポートにはじめてのミーティングを加えました。
アニメにも登場するハイブリッド・ロケットエンジンが見られます。こんなの女子高生に触らせて大丈夫かって気もしますが、作業はかなり進んでいます。燃焼実験(というか酸化剤注入実験)の動画はこちらです。
6話アフレコと進捗状況
原作者野尻です。6話アフレコに行って来ました。6話は原作の1巻と2巻をつなぐ部分にあたり、結構超展開ですがとても面白いです。原作を読んでいる人は戸惑うかもしれませんが、当の私は「原作なんか壊しちゃっていいですよ」と言っているのでオッケーです。
アフレコのあと4話のダビング作業に立ち会いました。4話のベースになっているのは原作のなかでも非常にマニアックな理工系のエピソードで、普通なら速攻で省略されそうなのに、そうならなかったことに改めて驚きました。もちろん脚本段階からわかっているのですが、実際に絵や音がついてみると、前例のない作品に立ち会っているという実感が湧いてきます。
そして現在もらっている白箱は2話と3話です。この二作の出来も素晴らしくて、1話で作品世界がつかみきれなかった人も、これで本シリーズにどっぷりはまっていただけること請け合いです。
写真は、親子でツーショットということで、森田博子役の夏樹リオさん(左)とゆかり役の仙台エリさん(右)。
さて、宇宙開発はマーフィーの法則との戦いですが、それはアニメ製作も同じだとわかってきました。
OP(オープニング)映像の製作が遅れていて、2話から入る予定だったOPは当面、既存の映像を組み合わせたもので間に合わせることになりました。ICHIKOさんの歌はばっちり聴けますからひとまずそれでご勘弁を。
ED(エンディング)は完成していますが、入るのは3話からです。それまでEDがないのは尺の都合によるもので、これはコンテ段階から予定されていたことです。
遅延に加え、放映された作品にいくつかミスも見つかっていて、現場はだいぶテンパってきています。他人事じゃないのですが、これも億単位の金と大勢の人が関わるプロジェクトですから、宇宙開発に通じるものがあるのは興味深いことです。
アニメ・ロケットガールの元請けはムークDLEですが、演出まで含めて社外に発注する「グロス出し」のほか、CGIや音響、背景美術、宣伝などにさまざまな会社が関わっていて、これはロケットの部品を大企業や町工場に発注するのと似ています。放映はロケット打ち上げ、視聴率やDVDの売り上げは衛星の稼働に対応するでしょう。
画稿はカットごとに封筒に入れてやりとりしていましたが、各話300前後のカットがあるので大変です。意志疎通に要する人的・時間的なコストだけでも相当なものになるでしょう。ロッキードのスカンク・ワークスやバート・ルータン率いるスケールド・コンポジットのような少数精鋭主義でやりたいところですが、諸般の事情からなかなかそうもいかないのが悩ましいところです。
少数精鋭の対極にある方法論が人海戦術やWeb2.0的手法です。
ありがたいことに、ネット上には早くも「ロケットガール」まとめwikiができていました。そこにリンクされているサイトも素晴らしい出来で、感謝にたえません。今後とも応援をよろしくお願いします。もちろん、批判も自由になされるべきですから、ほどよい距離感を保ちつつ盛り上がっていけたらいいなと思います。
ロケットガール養成講座・活動レポート
すっかり遅蒔きになってしまいましたが、ロケットガール養成講座ページで野尻抱介活動レポートblogが立ち上がりました。外からの視点で報告していきたいと思います。
ロケッティアぶりが板についてきた彼女たちですが、本家の養成講座blogによれば開放機構のすりあわせで機体班と開放機構班が苦労しているようです。
開放機構というのは飛行中のロケットの胴体を分離して積み荷を放出する機構です。強力なスプリングが入っていて、下手をすると「指が飛ぶ」そうな。くれぐれも怪我しませんように。
打ち上げから一夜明けて
原作者野尻です。ついに放映された1話、いかがでした?
あまり内輪誉めすると白けますので、個人的にウケた部分をさくっと書きますと。
・「協力 宇宙航空研究開発機構 JAXA」
・クラスメイトの中でも一番背が低いゆかり
・そっぽを向くさつきさん
・那須田のライター
・JAXA風の射場
・JAXA風のカウントダウン
・JAXA風の素っ気ない管制室モニター
・JAXA風のヘルメットとインカム
・冷蔵庫の扉をお尻で閉めるゆかり
・ゆかりがベランダに出るときスリッパを履く動作(動画約30枚)
・タリホ族の宇宙ヘルメットみたいな扮装
・椰子の木の上で踊るマツリ
・「やってみます」と即答するさつき
・ロケット弾を撃たれた時のゆかりの顔
・誘導式ロケット弾
・天津飯店の色紙
・初夜の営みのあとの、ゆかり母の充足ぶり
・白衣に両手をつっこんでゆかりのサイズを見極めるさつきのしぐさ
・「秋田大学工学資源学部附属ものづくり創造工学センター」
のっけから「ナンパ男のヅラがさぁ~」と仙台エリ節が炸裂して私たちの幻想を粉砕してくれるのも胸を打ちました。
来週はお待ちかねのスキンタイトスーツも登場しますからお楽しみに。
本日! 打ち上げ!
えー、大槻(仮名)です。タンポポ打ち上げ直前の向井のような、「寝なくてもすむ薬をくれえ!」という案配でございますが、まだまだ起きております。
さて、一昨日よりやかましく「カウントダウンだ!」とブログに書き込んで参りましたが。
本日深夜0時、正確には日付が22日に変わった瞬間、『ロケットガール』の放映が始まります。
現実世界のH2Aはまたしても打ち上げが延期されてしまいましたが!
『ロケットガール』は延期なし!
ゆめゆめお見逃し無きよう!
ではまた明日。
