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DVD発売が近づいて参りました

 みなさんこんばんわ。大槻(仮名)でございます。
 首都圏は降ってわいたような「はしか」の大流行に右往左往ですが、編集部は風邪が大流行の兆しを見せておりまして、ふだん不摂生&不健康な生活を送っている人間は戦々兢々としております。はしかよりもあたしゃ風邪が怖い。なんとかいま風邪引いてる人だけで収まって欲しいんですが。
 そもそも、よく考えたらワタクシもはしかにかかった記憶がない。予防注射はたぶん物心つく前に受けたんだと思うんですけど……。ちなみに風疹おたふく水疱瘡はずばっと幼稚園の時に全部罹患しまして経験済み。水疱瘡なんかは、体中に「なんじゃあこりゃあ!」ってシロモノができまして、あれは怖かったです。

 さて、標題にも書きましたが! 5月25日、すなわち明後日、いよいよ『ロケットガール』のDVD第1巻が全国で一斉発売となります! 第1話『ディスティニー-destiny-』および第2話『アッセンブリ-assembly-』の2話を収録。限定版、通常版の仕様はそれぞれ本サイトにてご確認くださいませ。
 個人的には、那須田のあふれる渋み(と狡猾さ)、ゆかりの超ポジティブな性格(と意外に繊細なトコ)、さつきさんのサドっぽい笑み(と隠れた優しさ)あたりが大変好きでございます。ゆかり役の仙台エリさん、マツリ役の生天目仁美さんのハマリっぷりもそれぞれ大注目です。これ以外にもうキャストは考えられません。
 
 まあ、一度たりともテレビの前で放送を見ることができなかった身としては、やはりDVDは楽しみなのでございます! 皆さんも、ぜひぜひお買い求めください。宇宙が、ロケットが、なにより熱い物語がお好きなら、必ずはまること請け合いです!

山勘でGO!

 原作者野尻です。
 最終回、いかがでしたでしょうか。ちょっと脱力? 私はこういうの好きですけど。
 「山勘でスキップ弾道」に多くの疑問が寄せられていますが、さてどうでしょうか。即答できる人は日本中探してもそうそういないと思いますし、もちろん私もわかりません。手動操縦でできる前提がありなら、物理的には可能ですけど。
 私の考えでは、スキップ弾道で一番重要なのは船を正確な再突入回廊に乗せ、揚力姿勢を保つことです。この二つは再突入が始まる前にすませているわけですから、後はなんとかなりそうな気がします。石を水面でスキップさせるのだって、投げっぱなしでできますもんね。

 むしろ私が心配しているのは「そもそもスキップ弾道をとることが解決になるか」です。そうすることで熱負荷を大幅に減らすという見解と、いや逆に増えるという見解がありまして。
 どんな経路を辿ろうと、トータルの発生熱量は同じでしょう。スキップ弾道は経路が長くなるぶん、時間あたりの熱流量が減るから、輻射冷却するぶんを差し引けば温度のピークは下がるはず――というのが私の考えですけど、どうでしょうか。

 6G下で手動操縦ができるか、というのも争点ですが、戦闘機は頭から尻へ6Gかかるような機動をするそうですから、できないわけじゃないような気もします。
 この写真は1997年のSFコンベンションでやった耐Gテストです。素人実験ですからあてにならないんですけど。
03.jpg
 腕の重さを測っておいて――どうやって測るかというと、水を満たしたバケツに腕を突っ込んであふれた水の量から推定しました。人体の比重を1として――手首にロープを結んでバネ秤でテンションを測りながら引っ張り、重力の代わりにしようというものです。
 写真では被験者が電卓を操作していますが、女性でまともに電卓が操作できたのは4Gが限界でした。ただしこれは肩から先をすべて筋肉で支えた場合です。マンゴスティンの操縦はどうでしょうか。
 ま、こうやってあれこれ検討できるのがSFの楽しさですから、みなさんもいろいろやってみてくださいな。

 話変わってDVDの見本をいただきました。限定版のサントラ、いいですよ~。きれいなピアノ曲が多いです。生天目さんの『AMASALAYA』も入ってます。これは貴重ですよね。

あと5分!

あと5分で最終回放送開始!
オルフェウス救出は成功するのか?
ゆかりはあいかわらず意地っ張りのままなのか?
茜は初ミッションを無事成功させられるのか?
見どころマジで満載!

最終話、本気で面白いです。
必見!

いよいよ最終回

 ごぶさたしております、原作者野尻です。
 いよいよ最終回が迫ってきました。
 ちょっと説明が駆け足だった11話ですが、状況は理解できましたでしょうか。
 昔、この場面の説明用に作ったJAVAのプログラムTransfer OrbitをUPしておきましたので、試してみてください。デフォルト値は低軌道から静止軌道へのホーマン・トランスファー軌道を示しています。
 あと「予備呼吸」なんて専門用語も出てきましたが、限定版DVDボックス付属のブックレットに解説が載っています。

 それから、ロケットガール養成講座レポートを更新しました。X-3~打ち上げ当日までレポートしています。そこにも書きましたが、現在発売中の『ドラゴンマガジン』6月号ロケットガールアニメ情報ページに、大槻氏による打ち上げレポートが載っています。

オルフェウス

 すっかりご無沙汰してしまいました。大槻(仮名)でございます。
 気がついたら5月ですよ。すっかり暖かくなってしまって、秋田で冷たい海風に吹かれていたのが遠い昔のよう……。

 さて、本日放送されました第11話。ゆかりと茜が、冥王星探査衛星オルフェウスを救うべくNASAすら説得してしましました。いやー、すごい。次週、いよいよ最終回となります。ああ……あっという間の3か月。
 昔、自分がスペースシャトルに乗るんだって信じて疑わない時期もあったりしましたが、それを実現したゆかりたちに軽く嫉妬をしたりしております。片や、地上で今日も残業中……。
 とにもかくにも、次週、ゆかりたちはオルフェウスを無事に救えるのか? 怒濤の展開がまっております。お楽しみに!

 えー、もうひとつ。
 三浦茜役で出演している長谷川静香さん。彼女がパーソナリティを務めておりますラジオ番組『富士見ティーンエイジファンクラブ』(ラジオ大阪)では、「ティーンにもわかるロケット講座」というコーナーをやっておりまして、こちらも大団円を迎えるべく動いております。月の土地ゲットを目指して、ペットボトルロケットの打ち上げに挑む!ってなもんで、ぜひとも彼女の悪戦苦闘にご期待ください。いやー、無事にロケット作れるんでしょうか。ドキドキです。
 番組は関西圏であれば受信可能です。昨今はネット配信なんて便利なモノもあります。富士見書房の公式サイト内のコーナーにて聴くことができますので、ぜひそちらもどうぞ。
 URLはこちらです→ http://www.fujimishobo.co.jp/radio